リサイクルショップタック創業の原点
1993年(平成5年)日本経済は、バブル景気が弾けて2年位経っていました。
戦後の経済発展のもたらした事は、商品の開発競争により沢山の新商品が大量生産されました。
そして消費が美徳であると言う言葉が流行するほど物が売れ、家庭の中には、要不要の商品があふれる状態が出来ました。
その結果自然資源を利用して開発され製造された商品が、沢山の廃棄されるゴミを生み出す事になりました。
無尽蔵にある訳ではない自然資源を大量に消費して、ゴミを大量に生み出した事により当然のこととして、環境破壊という地球にとっては大きな問題が浮上してまいりました。
オゾン層の破壊、砂漠化の拡大、大量のゴミから排出されるダイオキシンの流出、森林の伐採による洪水山崩れなど等。
地球にとって問題であると言う事は、地球に存在する全ての生物にとって生命を脅かされる問題であります。
勿論我々人間にとっても同じであります。しかし我々人間に取っては、自然資源を利用した物は必用不可欠であります。要は、自然から与えられた資源を有効に無駄のないように長く使うことが大事なのです。
家庭や会社で不要になった物を回収してそれを再生して、また使えるようにする。知恵のある我々人間が自然と共存して未来永劫生存して行けるように考えるときではないのでしょうか。
私たちの子孫がこの地球で、快適に生きていけるように保存しなければならない責任があります。
自然資源で作られたものを極力ゴミにしない、長く使う事に、知恵を出し合い、回収した物を商品化して安く販売する。
商品を開発した人、製造した人、その一つ一つの商品に携わった人たちも長く使われている事に満足を得るものと思います。
バブル景気が弾けても、リサイクルの理解者が非常におおくなっていますので、綺麗で丈夫に仕上がっていて、安ければ商品は売れる状況であります。
現在の流通経済の中にあってリサイクルショップは、隙間的な商売であり新しい商売であります。ですから先駆者が沢山いるわけではありません。
私達が知恵を出し、努力をしてお客様に指示される商売をしなければなりません。
そして私たちも幸せにならなければなりません。
以上がリサイクルショップタックの創業の精神であります。
有限会社タック
創業者 上村信助
社名
有限会社 タック
代表者名
上村愛子
所在地
本社 〒039-1103
青森県八戸市長苗代字前田84-1
資本金
810万円
創業
1994年6月
従業員数
34名
電話番号
0178-20-1115
FAX番号
0178-20-1116
E-mail
gtdsw063@yahoo.co.jp
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